この記事は・・・
- 脱毛器ケノンが気になるけど機械音痴の私でもちゃんと使えるのか不安
- ケノンの使用頻度や回数、連射ショットについて詳しく知りたい
- 事前に毛は剃るの?顔の脱毛は同じカートリッジでいいの?
- 使い続けているけど効果が出ないから使い方が合っているのか不安
こんな疑問を感じているあなたにおすすめです!
脱毛サロンと比べて自宅で好きな時に脱毛できるのが家庭用脱毛器「ケノン」のメリットですが、操作が難しくないか、自分一人で上手く脱毛できるのかと、あなたも不安に思いますよね。
という訳で今回は「脱毛前に気を付けるべき事」や「照射時にやるべき事」を徹底解説しました。
この記事を見るとケノンの正しい使い方や公式サイトには載っていない効果的な使い方まで分かるようになります。
ケノンの使い方が分からなくて不安な方はぜひこの記事を参考にして不安を解消して頂けたら幸いです。
ケノン公式サイトでは毎日違ったキャンペーンを実施しています。(カートリッジがプラスで付いたり保証期間が伸びたり)
本日のキャンペーン内容はこちらからチェックしてみて下さい↓
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ケノンの使い方を今すぐ知りたい方は「ケノンの使い方」へスキップしてください。
ケノンの事をより詳しく知りたい方はこのまま読み進めていって下さい。
ケノンとは
ケノンとは通販限定で販売されている家庭用脱毛器です。
※通販限定商品なので実店舗では販売されていません。
家庭用脱毛器にはレーザー脱毛器とフラッシュ脱毛器があります。
家庭用脱毛器で主流なのはフラッシュ脱毛器の方でケノンもフラッシュ脱毛器です。
レーザータイプの脱毛器は永久脱毛サロンでも使用されていますが、直接毛根を破壊し、毛を永久に生えさせないようにする「永久脱毛」をすることができます。
レーザータイプのメリットは
- パワーが強い
- 永久脱毛ができる
レーザータイプのデメリットは
- 痛みが出やすい
- 料金が高い
が挙げられます。
一方フラッシュタイプの脱毛器は毛根にダメージを与えることで長期間の減毛効果を得ることができます。
フラッシュタイプのメリットは
- 痛みが少ない
- 肌に優しい
- 価格がレーザータイプと比べて安い
フラッシュタイプのデメリットは
- レーザータイプと比べてパワーが弱い
- 減毛効果は得られるが永久脱毛は出来ない
が挙げられます。
ケノンはフラッシュ脱毛器なのでパワーが弱く脱毛しづらいと思われがちですが、パワーの強いストロングカートリッジを使うことで男性のヒゲ脱毛や剛毛なVIOを脱毛することもできます。
カートリッジとは
カートリッジとは照射する部分のパーツのことでケノン本体に取り付けて使うものです。(カートリッジが無いと照射できません。)
ケノン本体購入時にスーパープレミアムカートリッジが付属で付いていますが、部位別もしくは用途別に各カートリッジを別購入することもできます。
現在手に入れることが出来るカートリッジは
- 標準装備されている照射回数最多のスーパープレミアムカートリッジ
- 美容目的の美顔器用スキンケアカートリッジ
- 最も照射パワーが強くVIOやヒゲ脱毛向きのストロングカートリッジ
- 最も照射範囲が広く背中や広範囲向きのエクストララージカートリッジ
- 最も価格が安いオールラウンドのラージカートリッジ
の5つです。
各カートリッジの詳しい解説は「ケノンカートリッジ」で解説しています。
レベルとは
ケノンには照射レベルがレベル1からレベル10まであります。
レベルはケノン本体で簡単に設定変更できます。
レベル1が最も弱く、レベル10が最も照射パワーが強いです。
初めて使う方はレベル1から始めていき、段々とレベルを上げていく使い方が効果的です。
効果を求めるあまり最初からいきない高いレベルで照射を始めると、痛いだけでなく皮膚が赤くなる可能性もあります。
レベル1ではほとんど何も感じないとは思いますが、肌に慣れさせるためにも初めて使う方は弱いレベルから始めていくことをおすすめします。
また、顔脱毛する際は特に弱いレベルから始めることをおすすめします。
顔は他の部位とは違い皮膚が薄く敏感で刺激を受けやすい部位です。
肌荒れを防ぐ為にも弱めのレベルから始めるのが無難です。
モードとは
ケノンには手動モードと自動モードがあります。
手動モードは照射ボタンを押すと照射されます。(照射ボタンを押さないと照射されません)
自動モードは照射口を肌に当てて機械が肌を感知するとボタンを押さなくても自動的に照射するモードです。
連続ショットとは
ケノンには連続ショット機能があります。
シングルショット、3連続ショット、6連続ショットの3種類があります。
間違えやすいところですが、シングルショットが最も強く、次に3連続ショット、最もパワーが弱いのが6連続ショットです。
レベルが10種類とショットが3種類あるので全部の組み合わせが30種類あることになります。
例)レベル5:シングルショット、レベル7:3連続ショット、レベル10:6連続ショット等々。
[char no="1" char="妹ちゃん"]連続ショットはどんな時に使うの?[/char]
例えばレベル10でシングルショットを打って痛かったとします。
けれどレベルは落としたくない時は3連続ショットを使うとレベル10の光を3分の1にして×3回打つことになるので痛みが軽減されます。
それでもまだ痛くて我慢できない場合はレベル10の6連続ショットにします。
基本的にレベルを落とすよりもショット数を増やした方がパワーを維持できます。
[char no="1" char="妹ちゃん"]レベル10の3連続ショットとレベル3のシングルショットではどっちの1ショットが強いの?[/char]
レベルが高い方がパワーも強いので、この場合レベル10の3連続ショットの1ショットの方が強い事になります。(レベル10の3連続ショットの1ショット>レベル3のシングルショット)
[char no="1" char="妹ちゃん"]連続ショットって同じ部位に対して使うの?
それとも滑らせて違う場所に当てるの?[/char]
連続ショットは同じ部位に対して使うものです。
連続ショット⇒部位移動⇒連続ショット⇒部位移動、のイメージで使う感じです。
手動で連続ショットを打つ場合、同じ部位に対して照射ボタン長押しで連続ショットが打てます。
[char no="1" char="妹ちゃん"]早く効果が欲しいから毎日ケノン使おうかな?[/char]
ケノンは毎日同じ部位に使用しても効果はありません。
毛周期に合わせて照射するのが一番効果的です。
毛周期とは
部位 | 顔・ヒゲ | ワキ | 腕 | ボディ | 脚 | VIO |
成長期の割合 | 約50~70% | 約30% | 約20% | 約20% | 約20% | 約30% |
成長期の期間 | 約4ヵ月~1年 | 約4~5ヵ月 | 約3~4ヵ月 | 約3~4ヵ月 | 約3~5ヵ月 | 約1~2年 |
退行期・休止期の期間 | 約2~3ヵ月 | 約3~5ヵ月 | 約3~4ヵ月 | 約3~4ヵ月 | 約3~5ヵ月 | 約1~1年半 |
人間の毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」という3つの周期をサイクルしています。
脱毛は基本的に成長期の毛に対して行うものです。
人間の身体(首から下)の毛の本数は約500万本だと言われています。
ただし実際に皮膚表面に見えているのは約140万本、体内で眠っているのが約360万本なのでおおよそ約20%の毛しか表面に出てきていません。
その為、多くの脱毛サロンでは1回だけでは脱毛しきれず何回も通う必要があるのです。
全ての毛がちゃんと均一に生えたとしても単純計算で最低でも5回は脱毛サロンへ通う必要があります。
しかし実際は上の図の通り、全ての毛は毛周期も違いバラバラに生えているので脱毛回数は5回では事足りずもっともっと増えます。
もし、500万本の毛がすべて成長期に入ったとしたら人間も猿やチンパンジーの様に全身毛むくじゃらになるかもしれません。笑
ケノンの使い方
ケノンの使い方として
- 使う前にすること
- 実際の使い方
- 使った後にすること
の3つに分けて解説していきます。
ケノン使う前にすること
ケノンを使う前にするべき事は2つあります。
前日編と当日編に分けて見ていきましょう。
前日編
ケノンを使う前日にするべきことは「毛の処理」です。
ケノンは毛の黒色に反応してダメージを与えるので、毛の処理をせずに照射をしてしまうと長い毛が光を吸収し過ぎて火傷をする可能性があります。
とはいえ、当日に毛の処理をするのも良くありません。
処理をしたばかりだと毛の長さが十分にない為、照射しても効果を得づらくなってしまいます。
照射の効果を得つつ火傷しない丁度よい毛の長さにする為に前日に処理することをおすすめします。
毛の処理方法には正しい方法と間違った方法があります。
肌にダメージを与えない為にも正しい毛の処理方法を見ていきましょう。
正しい剃り方:剃り方は毛の流れに沿った順剃りが基本です。
ただし「剃った後のチクチクが嫌だ」という方は順剃りした後に更に逆剃りをすることでチクチクを最小限に抑えることができます。
いきなり逆剃りをしてしまうと毛と一緒に皮膚まで引っ張られ、その際に皮膚の一部を剃ってしまうことで出血やヒリヒリの原因になります。
クリームを使うこと:除毛する際は除毛クリームを必ず使いましょう。
除毛クリームを使うことで刃と肌の間に壁を作ることが出来るので肌へのダメージを軽減することができます。
何も塗らずに剃ると肌にダメージを与えてしまい肌荒れの元になります。
また、ボディクリームの泡で除毛をする方も結構いると思いますがボディクリームの泡はおすすめしません。
ボディクリームには肌の古い角質を落とす効果があります。
新しい角質がむき出しになったまま毛を剃ることになるので肌にダメージを与えてしまいます。
当日編
照射当日にするべきことは傷やほくろ、シミなどを探して絆創膏やシールを貼ることです。(絆創膏やシールは黒色を避けること)
ケノンは黒色の毛根に反応してダメージを与えるので、ほくろやシミの黒色に反応して火傷を引き起こす可能性があります。
特にVIO脱毛や背中、腕や脚の裏側などの見えにくい部位は鏡などを使い念入りに調べましょう。
ケノンを実際に使う
以下のステップでケノンを使っていきましょう。
- ケノン本体の電源コードを接続する
- カートリッジを装着する(スーパープレミアムカートリッジが初めから装着されています)
- ケノンの電源スイッチを入れる
- 照射レベルを調整する
- 照射部位を保冷材で10秒ほど冷やす
- 照射口を肌に水平に当てる
- ボタンを押して照射(連続ショットの場合ショットが完了するまで押し続ける)
- 照射後も保冷材で10秒ほど冷やす
1部位に対して基本的には1照射です。
同じ部位に重ねて照射すると肌に負担がかかるので注意しましょう。(やる場合は自己責任で)
ケノン使用後にすること
- ケノン使用後電源スイッチをオフにして本体裏面にあるメインスイッチもオフにしましょう。
- ハンドピースを本体に収納し、電源コードをコンセントから抜きましょう。
- 本体を収納して蓋を閉め保管しましょう。
照射後は保湿ケアも忘れずに行いましょう。
公式サイト推奨の使用頻度
公式サイトで推奨しているケノンの使用頻度は2週間に1度です。
ただし、2週間に1度というのは同じ部位に対してです。
1度に全身を照射しようとするとかなりの時間がかかります。
多くの方は「腕だけ」や「「脚だけ」といった部分的な照射をしています。
その為「何曜日はどこを照射する」と決めて曜日ごとに照射するのが分かりやすいと思います。
腕、脚、胴体、背中、顔、VIO、全てをやるとしたら
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
腕 | 脚 | 胴体 | 背中 | 顔 | VIO | お休み |
の様に時間割を立ててケノンを使うことをお勧めします。
上記のパターンであれば1週間連続でケノンを使用し、次の週はお休みといった形になります。
効果的な使い方
アットコスメや公式サイトの口コミを見ると実際の所2週間に1度ではなく、1週間に1度や同じ部位に重ねて照射する使い方をしている人達が多くいました。
公式サイトで推奨しているのはあくまでも安全に使える頻度です。
実際の所ケノンは家庭用脱毛器なのでサロンにある機械と比べるとどうしてもパワーが劣ります。
その分、照射回数や期間を狭めて使うことで効果を実感している口コミがたくさんありました。
とはいえ初めてケノンを使う方がいきなり毎日の使用や同じ部位に何度も重ねて照射するのは肌荒れの原因になります。
最初は2週間に1度の照射で始めていき、慣れてきたら1週間に1度の照射、もしくは毛の濃い部分には2度打ちすることでより効果を早く実感しやすくなるでしょう。
自分の肌に合った使い方を探すのが効果的な使い方です。
ケノンの使い方Q&A
ケノンを使う上で知恵袋に多くあった質問を載せました。
ケノンは毛根にダメージを与えることで減毛効果を得ているので毛は抜かないでください。
毛が長すぎると火傷の元になるので必ずケノンを使用する前日に除毛しましょう。
ケノンでダメージを受けた毛根は小さくなるので毛穴が目立たなくなります。
毛周期があるので毎日使っても意味がない。
自分に合った使用頻度を探すことが大事です。
ケノンは黒色に反応するので数ミリ生えている方が効果的。
全身照射はかなり時間がかかるので計画を立てて部分的に照射するのがおすすめです。
鏡を見て自分で頑張るか、家族や友人にお願いして手伝ってもらうのが良いです。
美顔器用スキンケアカートリッジに脱毛機能はありません。
標準装備されているスーパープレミアムカートリッジで出来る。(どのカートリッジでも出来る)
公式サイトでは2週間に1度の照射を推薦しているが、重ねて照射することで早く効果を得ている口コミが多い。(自己責任で)
剃った場所を良く忘れてしまう方はそのまま照射しても問題ないです。
事前に照射計画を立てておくことで照射場所を把握できるようになります。
毛が毛根までケノンの光を届けるのでしっかりとダメージを与えることができます。
毛穴が閉じても効果はあります。
痛み防止と火傷防止の為に照射前と照射後は必ず保冷材で冷やしましょう。
打ってから「熱い!」と慌てて冷却しても手遅れで火傷になります。
ケノンの使い方まとめ
ケノンの使い方は公式サイトでは2週間に1回を推奨しています。(同じ部位に対して)
慣れてきて効果を早く実感したい方は1週間に1回もしくは2回重ねて照射するのをおすすめします。